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Ｃ'ｓ Ukiyo-e Museum |
2006年・ギャラリー活動（浮世絵市場） |
| 新春浮世絵名品展 |
 ◆歌川派三大絵師（三代豊国、国芳、広重）の名品を中心に、お正月にふさわしい華やかで粋な美人画、情緒ある風景画、意匠豊かな役者絵、また製糸の町・須坂に因んだ養蚕を描く作品など、江戸庶民の心を捉えた浮世絵の数々をご紹介します。 ◆今回で第七回目を迎える恒例の浮世絵展となりましたが、計30点を展示予定。 期 間 平成18年1月9日（月）〜22日（日） ＊16日（月）は休館日 時 間 午前10時〜午後6時 場 所 蔵のまちギャラリー・ぶらり館 須坂市東横町337 （TEL.026-248-3150） 企 画 長野浮世絵研究会 【作品解説】 十六むさしの内 ようじさし 絵師 歌川（三代）豊国 版元 広岡屋幸助 形式 大判錦絵 年代 文久元年十一月（1861） ＊十六むさしは、幕末にかけて流行した挟み将棋に似た遊びで、その「むさし」と「ようじさし」とを架け、そこにようじさしを用意する美人を描く。ほかに、めざし、はりさし、状さしなどがある。 |
